慢性の腰痛からの脱却
慢性の腰痛がつらい

朝起きた時から腰が痛い、重い、だるい・・・
腰は字のごとくカラダの要
下半身からの突き上げを抑え、上半身の重みを受け止めるちょうど境目です。
だから生活しているだけで負担がかかている場所なのです。
慢性の腰痛の原因
慢性の腰痛というのは、腰の筋肉の疲労が原因です。
立ちっぱなしや座りっぱなしによる同じ姿勢の長時間維持や
荷物の上げ下ろしや中腰、前かがみでの同じ作業の反復。
つまりこれらを毎日繰り返すことで、腰の筋肉が疲労し
カラダを支えられなくなり、至っては椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、側弯症、すべり症、脊椎分離症など骨・関節の疾病に繋がっていきます。
慢性の腰痛を脱却するには
この疲労を軽減させること、回復させることが慢性腰痛から脱却することです。
軽減させるには
①筋力をつける
②サポーターを利用する
ただし、両方ともに注意が必要で
①筋力をつけるにはトレーニングが必要なのですが、
トレーニングをすること自体がさらに疲労を招くということにつながります。
生活や仕事の負担度を考えて、プログラムすることが必要です。
しかし、我流やTV、youtubeでは逆効果になることもよくあります。
すぽるとではパーソナルトレーニングも行っておりますので、
お気軽にご相談ください。
②サポーターを利用する
こちらは手軽に負担を軽減することができます。
その分、多用してしまうと筋肉がサポーターに頼ってしまい
結果的に、弱くなってしまいます。
弱くなるとさらに疲労しやすくなってしまうので、
着けっぱなしは腰痛を悪化させてしまいます。
おすすめのサポーター
おすすめのサポーターをご紹介しておきます。
ワイヤーを引っ張るだけで腰をしっかりサポートしてくれます。
痛い時やだるい時に3日間を目安に装着してみてください。

多くの方が悩んでいる腰痛対策に!ベルトを巻いてワイヤーを引っ張るだけで絞められる簡単サポーター!!【腰椎コシビシベルト】

万が一に備えのサポーターとして持っていると安心です。
疲労を回復させる
筋疲労の回復は以前の記事(トレーニングは筋肉をつぶしてる)にも書いたように食事と睡眠です。
▷タンパク質と少しの糖質の摂取。
▷十分な睡眠時間(6~7.5時間)
慢性の腰痛の方は普段の生活が無意識にトレーニングをしてしまっている状態だと考えてください。
毎日、腰に負担がかかっていて、回復していないのです。
ですから負担の軽減と筋肉の回復に努めてください。

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